前撮りの場合の衣裳については、結婚式の日に身につける衣装でなくても差し支えありません。そういった背景から、前撮りを実施すると、結婚というようなイベントで着ることができる衣裳の数が増加することにも結びつきます。ひとつの例として、式本番においては洋装だけを身につけていく人でも、前撮りをすることになれば和装の形での写真を残しておくことも困難ではありません。写真へとうつる衣裳の数が増加すると、アルバムにした際にとても躍動的になるというアドバンテージがあります。 それに加えて、前撮りにおいては、チャペルなどで着られないドレスをセレクトして写真の撮影をすることも不可能ではありません。式や披露宴においては着られない衣裳が存在する場合には、身に着けたい衣裳をまとって写真撮影することを通じて、充実感も得ることができます。一生涯に1回しかない結婚の写真撮影においては、遠慮することなく自身が身に付けてみたいと追い求めていた衣裳をセレクトしてみると良いでしょう。